今日から育は去勢手術のため入院。
抵抗に抵抗を重ね、私の腕に深い傷を負わせ病院へと向かいました。
必死に抵抗する育を見て「ごめんね・・・」と言いながら猫バッグに押し込む様は異様そのものだったでしょう。
最後、獣医さんに預けて帰ろうとしたのですが、ちょっと泣きそうでした。最近、涙腺が弱くて駄目ですね・・・。
「がんばってね」と声をかけて部屋を出たものの、去勢手術なんて人間のエゴにつき合わせて本当に申し訳ないなと落ち込みながら帰路につく。
そして自宅のドアを開けた瞬間に逃亡を図る、あほな兄猫むーを瞬時に捕まえ静かな我が家に帰宅。
たった一日、育がいないだけで家の中が少しさみしい。うちに来て3カ月。すっかり我が家のムードメーカーだったからなぁ・・。
無事手術が終わりますように・・・。
いつもお世話になっている動物病院
余談ですが、私の通っている動物病院は本当に素敵な病院です。
今日も育に注射をしているとき、暴れるかもしれないので看護師さんがきて抑えてくれたのですが、本当に優しい人で、
「育ちゃん、不安だと思うので飼い主さん頭なでてあげてください。」
「よし、頑張ろうね。強いね。偉いね。あとちょっとだよ~」
と終始、声を掛けてくれます。猫ってあんまり男性が好きじゃなかったりするんですが本当に優しい声で、猫たちも身を委ねてます。この人本当に動物が好きなんだなぁ・・と思います。
本当にペットを大事にしてくれて信頼できる病院です。
また、その日かかる金額も診療の途中できちんと明示してくれ、どうしてその金額なのかも全部教えてくれます。
さらに、数百円で「母子手帳」を作ってくれ、そこに予防接種や体重なども記録してくれるので、体重増減の振り返りもばっちり(但し、くろかわも、むーも体重が増えていく一方・・・)
横浜~川崎らへんで動物病院を探している人には是非、おすすめしたいです。
むーが死にかけた時も、くろかわが喉に穴が空いたときも、ここで診てもらいました。因みに去勢については全員こちらの病院。どの先生・看護師さんもみんな優しくて安心です。
こういう動物病院ばかりだと安心なんだけどなぁ・・・・。