先日猫撮影教室で習ったのだけど、黒猫撮影には露出補正が重要らしい。
黒猫にピントを合わせると全体的に明るく白っぽくなるので少しだけマイナスにする。そうすると、黒猫の質感が出て、黒猫がきれいに撮れる。ただし、背景が大きい場合は、この限りではないとのこと。
確かに黒猫って上の写真みたいに白髪まじりちっくになるよね。上の写真は露出補正+0.7なのでよくない例です。
露出補正で黒猫撮影はどう変わる?
露出補正+0.3
背景が白っぽい。白髪っぽい。一見さび猫のようです。
露出補正-1
露出補正マイナス1。さっきより背景の色が分かりやすくなりました。
露出補正-2
露出補正マイナス2。より黒猫が黒猫らしく。くっきりとしました。ただ、私の技術が甘く、ピントが完全に鼻になっているのが難点。
黒猫撮影では露出補正が重要
上記のとおり、マイナスにしたほうが黒猫の質感がはっきり出ますね。マイナス1とマイナス2は好みに分かれますが私はマイナス2くらいの質感が好きです。なお、室内の場合なので、屋外だったら変わるかもしれません。屋外で黒猫撮影はしたことないので不明。
逆に白猫を撮影するときは、露出補正をプラスにすると良いようです。
ちなみに、猫写真教室では絞り優先オート(A)をオススメされたので、最近はそれで撮っています。ただ、シャッターうまく切れなかったりなど、課題は多し。(もっと経験を積む必要有り。)
今まで、動いてる猫取るときは、マニュアルで撮ってたんだけどやっぱりオートのほうがいいのかな~。ジャンプしてる猫撮りたいんだけど。。
【おまけ】くろかわと飼い主。
ぱしっ!